お久しぶりです、Kです😊
前回、『自分の未来の為にやらなければならないことが出来た』
的な事を書きましたが、
そのスタートラインに立つには受けなければならない試験があります。
本当は書くかどうか迷ったのですが
同じような境遇の人の励みになればと思い
書くことにしました。
そのテストと言うのは、英語を勉強している人ならご存知のIELTSです。
International English Language Testing System
インターナショナルイングリッシュランゲージテスティングシステム
英語が母国語ではない国の人が英語力を知る為のテストです。※詳しく知りたい方はWikipediaへどうぞ😆
このテストには2つのカテゴリーがあり
Academic Moduleアカデミックモジュール
General Training Moduleジェネラルトレーニングモジュール
があります。
アカデミックは学校に入学する為のテスト🏫🎓📔
ジェネラルは仕事や移住の為のテストです✈︎🌏
KはこのIELTSのアカデミックに初挑戦する為に前回から勉強していました。
何から手をつけていいのか分からず、とりあえずケンブリッジ発行の公式問題集3冊(合計$200)単語テキスト1冊($46)を購入。
勉強の為に本にこんなに高いお金使った事ない😱
そして、部屋に机も椅子もないKは
ママから机と椅子を借り、
パソコンすら持っていなかったのでパソコンを買い($2000)
試験の申し込みをしました(試験代$375)
お金めっちゃかかる🥺
毎日眠気と尻の痛みに耐えながら、とうとう4月17日に最初の試験を迎えました。
結論から言うと、やっぱり難しかった!
実はまだ試験結果は出ていないので自分のスコアが分からないのですが
多分、平均で5.5~6くらいなんじゃないかなぁと思います。
Kの目指すところはoverall7でリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングを全て7以上にする事なので
実はアカデミックはかなり難しいです。
どのくらい難しいかと言うと
早稲田大学出の方や小児科医の先生が20回受けてようやく出るスコアです。
平均で7を出すならまだいいのですが、全ての項目で7と言うのは
英語が母国語では無い人にはとても難しい。
Kは勉強していて自分の弱点はリーディングという事に気づきました。
本来日本人であればリーディングとライティングのスコアが他のふたつに比べていい傾向にあるそうなのですが、
Kの場合オーストラリアにいる事でよりスピーキングとリスニングに重きを置いて生活していた為、
リーディングする機会がありませんでした。いや、正式に言うと、リーディングをする前に人に聞いちゃうっていう.......
例えば英語がツラツラ並んだ紙が貼られていたとして、おおよその内容は掴めるけれども、最終的な確認は英語が母国語の友人なり家族なり同僚なりに言葉で「こういう事?」と聞く為、
文を噛み砕いて理解する努力をしてこなかったわけです。
勿論、中高で勉強はしましたけど
私もう37なので。その頃の勉強の記憶はほぼありません。
なのでリーディングのセクションが毎回時間が足りない。
今回のテストも最後の4問、勘です(爆)
勉強している中で問題集を読んでいて解いてみて、
難しい題材の時と簡単な題材の時の差もある事に気付きました。
科学的なものが題材の時には殺意を覚えます。だってニューロンとか刺激が.....とか、脳への伝達が....とか。
逆に動物とか環境問題だと見覚えのある単語も出てくるのでまだ解きやすい。
当日の試験はトータルで2時間50分くらい。
リスニング40分
リーディング1時間
ライティング1時間
スピーキング約10分
このうち上の3つは休憩なくぶっ続けて受けます。トイレ休憩はリスニング中以外行っても大丈夫ですが、試験の時間はそのまま進むので余裕のない人は行かない方がいいです。
Kはそれを予想してテスト直前まで小豆にトイレに行ったのですが、それでも行きたくなってしまいメッチャ我慢する羽目になりました😭
人生で17年振りの試験。ライティングの時手が震え過ぎて字がかけず、1文書くのに5,6回消しゴム使いました 😇ダメだと思ったけどとりあえず文字数は大丈夫そう。
ライティングはパラフレーズと内容が重視されるようなのでそこはテンプレ暗記と内容の読解力が必要です。
paraphraseパラフレーズとは元々の言葉を言い換えることです。日本語で言うなら
若い人→若者 お年寄り→老人
草木→植物 梅雨→雨季 夜ご飯→晩飯
と言うような感じで、英語にもあるんですよ。
think を believeにするとか、car をvehicleとかimportantをsignificantとか。
勉強して初めて自分のボキャブラリーの少なさに気付かされました。
それから文の構成力も必要で、(これはアカデミックなのでいずれ大学などで論文を書く時や社会に出てのプレゼンなんかで必要になるからだと思います)
Overall,based on my knowledge,According to,therefore,converselyなどなど
Kの人生で使ったことの無い言葉がズラズラ大行進。
全体的に、私の知識から、によって、したがって、逆に、と、
日本語でも普段は会話で使わない言葉です🥴
なので英語だけできても構成が出来てなかったり、質問文に的を得た解答をしていなければ
スコアは低いままです。はぁ.......鬼過ぎる👹
今回、1発で目標のスコアが出るとは思ってません。
IELTSは英語が母国語の人でも満点を出せないことがある試験。なぜなら
前述した通り、ライティングで的を得た解答をしなければいけなかったり
スピーキングでは質問に対して話続けなければいけないからです。
ネイティブは当たり前の質問に対して端的に答えてしまう為、それ以上に何を話さなければいけないのか、書かなければいけないのか分からず黙ってしまう.......らしいです。そう他のサイトに書いてありました。
だからといってそれがKの気持ちを楽にする訳ではありません。
自分は自分、人は人ですから。
有名大学卒や小児科医が20回以上受けて出るスコア7。
正直自信は無い。今のところ。(笑)(*゚∀゚)アヒャヒャ
20回受けたら単純に$7500=62万9175円(本日の為替)
(( ¯• •¯ ))ガクブル
スコア0.5あげるのに200時間必要と言われています。
幸いコロナ禍で時間は沢山あります。
今この環境を使わずしていつするのだ!!
お財布には相談しないといけないけど、
今の時代で良かったなと思うのは、インターネットで色んな情報が手に入る事です。
Youtube なり、サイトなり、インスタなり、facebookなり、
IELTSの情報が溢れているし、受けた人の経験なんかも知る事ができます。心強い!
なので、Kは次の試験(未定)の為にまだまだ勉強していきます。
応援のほど、どうぞよろしくお願い致します☺️❤️
オーストラリアランキング
前回、『自分の未来の為にやらなければならないことが出来た』
的な事を書きましたが、
そのスタートラインに立つには受けなければならない試験があります。
本当は書くかどうか迷ったのですが
同じような境遇の人の励みになればと思い
書くことにしました。
そのテストと言うのは、英語を勉強している人ならご存知のIELTSです。
International English Language Testing System
インターナショナルイングリッシュランゲージテスティングシステム
英語が母国語ではない国の人が英語力を知る為のテストです。※詳しく知りたい方はWikipediaへどうぞ😆
このテストには2つのカテゴリーがあり
Academic Moduleアカデミックモジュール
General Training Moduleジェネラルトレーニングモジュール
があります。
アカデミックは学校に入学する為のテスト🏫🎓📔
ジェネラルは仕事や移住の為のテストです✈︎🌏
KはこのIELTSのアカデミックに初挑戦する為に前回から勉強していました。
何から手をつけていいのか分からず、とりあえずケンブリッジ発行の公式問題集3冊(合計$200)単語テキスト1冊($46)を購入。
勉強の為に本にこんなに高いお金使った事ない😱
そして、部屋に机も椅子もないKは
ママから机と椅子を借り、
パソコンすら持っていなかったのでパソコンを買い($2000)
試験の申し込みをしました(試験代$375)
お金めっちゃかかる🥺
毎日眠気と尻の痛みに耐えながら、とうとう4月17日に最初の試験を迎えました。
結論から言うと、やっぱり難しかった!
実はまだ試験結果は出ていないので自分のスコアが分からないのですが
多分、平均で5.5~6くらいなんじゃないかなぁと思います。
Kの目指すところはoverall7でリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングを全て7以上にする事なので
実はアカデミックはかなり難しいです。
どのくらい難しいかと言うと
早稲田大学出の方や小児科医の先生が20回受けてようやく出るスコアです。
平均で7を出すならまだいいのですが、全ての項目で7と言うのは
英語が母国語では無い人にはとても難しい。
Kは勉強していて自分の弱点はリーディングという事に気づきました。
本来日本人であればリーディングとライティングのスコアが他のふたつに比べていい傾向にあるそうなのですが、
Kの場合オーストラリアにいる事でよりスピーキングとリスニングに重きを置いて生活していた為、
リーディングする機会がありませんでした。いや、正式に言うと、リーディングをする前に人に聞いちゃうっていう.......
例えば英語がツラツラ並んだ紙が貼られていたとして、おおよその内容は掴めるけれども、最終的な確認は英語が母国語の友人なり家族なり同僚なりに言葉で「こういう事?」と聞く為、
文を噛み砕いて理解する努力をしてこなかったわけです。
勿論、中高で勉強はしましたけど
私もう37なので。その頃の勉強の記憶はほぼありません。
なのでリーディングのセクションが毎回時間が足りない。
今回のテストも最後の4問、勘です(爆)
勉強している中で問題集を読んでいて解いてみて、
難しい題材の時と簡単な題材の時の差もある事に気付きました。
科学的なものが題材の時には殺意を覚えます。だってニューロンとか刺激が.....とか、脳への伝達が....とか。
逆に動物とか環境問題だと見覚えのある単語も出てくるのでまだ解きやすい。
当日の試験はトータルで2時間50分くらい。
リスニング40分
リーディング1時間
ライティング1時間
スピーキング約10分
このうち上の3つは休憩なくぶっ続けて受けます。トイレ休憩はリスニング中以外行っても大丈夫ですが、試験の時間はそのまま進むので余裕のない人は行かない方がいいです。
Kはそれを予想してテスト直前まで小豆にトイレに行ったのですが、それでも行きたくなってしまいメッチャ我慢する羽目になりました😭
人生で17年振りの試験。ライティングの時手が震え過ぎて字がかけず、1文書くのに5,6回消しゴム使いました 😇ダメだと思ったけどとりあえず文字数は大丈夫そう。
ライティングはパラフレーズと内容が重視されるようなのでそこはテンプレ暗記と内容の読解力が必要です。
paraphraseパラフレーズとは元々の言葉を言い換えることです。日本語で言うなら
若い人→若者 お年寄り→老人
草木→植物 梅雨→雨季 夜ご飯→晩飯
と言うような感じで、英語にもあるんですよ。
think を believeにするとか、car をvehicleとかimportantをsignificantとか。
勉強して初めて自分のボキャブラリーの少なさに気付かされました。
それから文の構成力も必要で、(これはアカデミックなのでいずれ大学などで論文を書く時や社会に出てのプレゼンなんかで必要になるからだと思います)
Overall,based on my knowledge,According to,therefore,converselyなどなど
Kの人生で使ったことの無い言葉がズラズラ大行進。
全体的に、私の知識から、によって、したがって、逆に、と、
日本語でも普段は会話で使わない言葉です🥴
なので英語だけできても構成が出来てなかったり、質問文に的を得た解答をしていなければ
スコアは低いままです。はぁ.......鬼過ぎる👹
今回、1発で目標のスコアが出るとは思ってません。
IELTSは英語が母国語の人でも満点を出せないことがある試験。なぜなら
前述した通り、ライティングで的を得た解答をしなければいけなかったり
スピーキングでは質問に対して話続けなければいけないからです。
ネイティブは当たり前の質問に対して端的に答えてしまう為、それ以上に何を話さなければいけないのか、書かなければいけないのか分からず黙ってしまう.......らしいです。そう他のサイトに書いてありました。
だからといってそれがKの気持ちを楽にする訳ではありません。
自分は自分、人は人ですから。
有名大学卒や小児科医が20回以上受けて出るスコア7。
正直自信は無い。今のところ。(笑)(*゚∀゚)アヒャヒャ
20回受けたら単純に$7500=62万9175円(本日の為替)
(( ¯• •¯ ))ガクブル
スコア0.5あげるのに200時間必要と言われています。
幸いコロナ禍で時間は沢山あります。
今この環境を使わずしていつするのだ!!
お財布には相談しないといけないけど、
今の時代で良かったなと思うのは、インターネットで色んな情報が手に入る事です。
Youtube なり、サイトなり、インスタなり、facebookなり、
IELTSの情報が溢れているし、受けた人の経験なんかも知る事ができます。心強い!
なので、Kは次の試験(未定)の為にまだまだ勉強していきます。
応援のほど、どうぞよろしくお願い致します☺️❤️
オーストラリアランキング
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